2009年8月2日日曜日

バンガロール郊外に出発 その1

バンガロールに出張しました。これまで空港、ホテル、オフィスの往復しかしてなかったのですが運よく(無理やり?)金曜日が会議に。土曜日に前からバンガロールを案内してあげると約束してくれていた現地のVさんとPさんが車で郊外にあるShivanasamundram(シバナサムンドラム)という滝に連れて行ってくれました。

まずは朝食、バンガロールからマイソールに向かう大きな街道沿いに有る巨大なレストランに立ち寄ります。朝の8時過ぎですがもう客で一杯。こんなのはデリーの近くにはありません。




オープンな感じで涼しくて気持ちがいい。




作っているそばから好きなものを好きなだけ食べられます。




料理はこちら南インドの典型的なものだそうです。完全ベジタリアン、コメを使った料理が多くあまり辛くはありません。味は最高。腹ごしらえをして一路滝を目指します。




途中の村の風景は水田、サトウキビ、ココナッツ、養蚕といろんなものをやっていて”この辺の農家は裕福だ”とのこと。





途中のバス停。人がどんどん屋根に登っていきますが料金はどうなっているのか不明。




一番上にあるのが滝の案内。このような分かりやすい標識が道路沿いにあります。デリー近辺ではとても考えられない。思わず感激して写真を撮りましたがデリーボケしているようです。こんなのあって当たり前でしょう。バンガロールが外国人には住みやすい理由の一つです。




途中にこんな感じの岩山がところどころ。






このあたりの土がレンガ作りに適しているそうです。畑のそばや中でいたるところレンガを焼いています。これはまさに焼いているところ。中から煙が出ていて近づくと熱い。






お目当ての滝に到着。かなり壮大です。下から涼しい空気が上がってきて気持ちがいい。3つの流れが滝となって1か所で合流しています。




一番下の展望台はペンキ塗りを淡々とおじさん一人がやっていました。いつ完成するのやら。




でもすぐ下を見るとインド名物ゴミだらけ。まったくなんとかならないものかな?




飛行機まで時間があるのでもう1か所市内に近いところにある岩山に行こうということになり滝を出発。

続きます。

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