2011年3月27日日曜日

インド、オーストラリアに勝つ!

クリケットのワールドカップがインド・スリランカ・バングラデシュの3カ国で開催されているなんて知っている日本人はまずいないでしょうが先日インド・オーストラリア戦が行われ接戦の末インドが勝ちました。

オーストラリアは最有力優勝候補、すごい盛り上がりで試合が終わった後は近所で花火が12時ころまで上がってとてもうるさかったです。

会場はインドのモハリという場所、もちろんほとんどがインドの応援 

勝った瞬間の打者ユブラジ、彼はHEROです。

 !!!

残念でした、オーストラリアのキャプテン、ポンティング。

来週水曜日は準決勝。相手はなんとパキスタン。日本のサッカーで言えば日韓戦、野球で言えば巨人阪神戦、いやそれよりもっと日本人には想像できないくらいのライバル意識、おそらく試合が始まったら人影が街から無くなるでしょう。

2011年3月25日金曜日

バンガロールの新聞記事

こちらインドもトップ記事は日本の地震ではなくなりましたが本日のバンガロールミラーというタブロイド新聞が1ページを使い日本人の地震に対する対応を評価しています。

題名は"Dignity amidst ruins (廃墟の中の威厳)"

倒れた本棚に足首を挟まれた老女性が救助に来た人に言ったこと。迷惑をかけたとお詫び、そしてもっと先に助ける被害者がいるのではないかという質問。

日本人の冷静さと回復力を示す実話としてこの後7つの話を紹介

苦痛に耐える
東京へ向かう飛行機の中で50過ぎのビジネスマンが周りの(外国人)乗客へ日本に到着後の計画について気遣ったアドバイス。9時間のフライトの最後になって自分は見つからないかもしれない親族を探しに行くことをうちあけた。

心の持ち方
450人の学校の生徒が地震の後の点呼中津波が来るのを見て一斉に避難。学校は完全に倒壊したが全員助かった。教師の家は無事だったが家に帰らず生徒と避難所で夜を過した。

小さな慈悲
気仙沼市のある地域で津波のため300人が死亡。買い物にいく途中の車の中で津波に会い亡くなってしまった両親を見つけ出した男性が「自分はまだ幸運。両親をちゃんと弔うことができる。多くの人が死体すら見つかっていないのだから」と語った。

押したりしない
東京で電車が止まっても乗客は秩序を持って順番を辛抱強く待つ。電車に乗ったら静かに携帯で情報をさがしている。「押し合いするのは行儀がよくない。そんなことしても何にもならない」とある乗客は言った。

助け合い
食料、水、電気が足りない中、進んで皆が節電。東京大学で教えているアメリカ人が「自分の家を提供している人や二本の水の一本を困っている人に差し出している人がいる」と話した。

礼儀優先
カナダのジャーナリストが空港の出発ロビーで丼を頼んだが食べる時間もなく搭乗しなければならなかった。飛行機のドアが閉まる直前ビニール袋に入った丼が機内にとどけられた。持ってきた女性は「コーヒーもいりましたか?」と訪ねた。

青信号を待つ
BBCのレポータは地震の数時間後、車が全くいなくなった東京の通りで青信号になるのをじっと待っている日本人を見た。他のレポータはスーパーで”奇妙”な光景に出会った。スーパーで全く混乱や争いがない。警官が出てくる必要もない。

2011年3月13日日曜日

地震に対して

今回の地震はインドでも大きく報道。テレビで繰り返し映像がながれ新聞も一面トップです。


テレビの映像が強烈なのでいろんなインド人から”大丈夫か?”と聞かれます。



今朝エレベーターに乗ったらアパートの管理組合の名前で地震に対する追悼の手紙が貼りだしてありました。対応が速い。


一面の上にこんな絵が。津波の絵と言う事になっています。おいおい。



2011年3月5日土曜日

踊る店員

バンガロールにあるBarbeque Nationというレストラン。突然店内の音楽が大きくなって店員が一列に整列、何が始まるかと思うと揃ってダンスをはじめました。一番前には黒服のマネージャらしき人がいてリードを取っているようです。


振付が可愛いくてなんとなくご本人たちとミスマッチなところが微笑ましい。週末はもちろん平日も予約はいっぱいです。


2011年3月2日水曜日

蜂の巣が! なくなりました。

みるみる巣は大きくなって行きます。

業者を手配したとの連絡。ゴーストバスターズみたいなごつい人が来るのかと想像していたら手ぶらに近いおじさんが一人。本当にこの人が除去してくれれるのか?

持ってきたものといえば薬の入っているビニール袋一つだけ。箱、ちりとり、ほうきを貸せといいます。壊した箱に薬を載せて 
巣に向かってなげます。

鉢は大騒ぎ。

ほうきを使って巣をおとします。 

驚いたのは大きな巣と思っていた部分のほとんどはハチだったようで蜘蛛の子を散らすようにいなくなった跡に白い巣のようなものがあらわれてきました。 

何度かほうきで残りをおとします。おじさん素早く部屋に戻ってくるのですがついに眉毛あたりを刺されて針を抜いていました。

この写真を会社で見せたらある人から”ハチを殺すなんてとんでも無い、なんて残酷な!”と怒られました。やっぱり菜食主義者の人たちは優しい心の持ち主のようです。

2011年3月1日火曜日

蜂の巣が!

一週間ぶりに出張から帰って来ると

ベランダに蜂の巣が!入居前にも巨大なのができたので除去してもらったのですがまた同じ場所に造られてしまいました。業者をよんでとりのぞいてもらわないと。