2010年12月26日日曜日

St. Mary's Basilica

クリスマス当日、今日もいい天気です。夜になると家からイルミネーションをしている教会が見えます

いったいどうなっているのか歩いて確かめに行ってみました。


まずはコマーシャルストリートと言われる庶民的な繁華界を通って行きます。通り全体が端から端までイルミネーション。

通りを抜けてしばらく行くとお目当ての教会が見えてきました。あたりはものすごい人出です。

教会の前の通りは完全なインド的混乱状態。人、二輪、オートリキシャ、車がわれ先にと突入してきます。警官がいますが全くなにもしません。これは混乱状態ではなく通常の状態なのか、あまりの凄さにもう整理をするのをあきらめたのか?

お目当てのセントメアリーバシリカ教会の本堂です。敷地の中もすごい人。日本の大晦日初詣と同じ状況です。

聖堂の脇の建物にはキリスト生誕のジオラマ。子供に親が説明しています。たしかに分かりやすい。

建物の前にあるこちらは聖母マリア像。ろうそくをたててお祈り。

一番大きい聖堂の中。
イコンを発見、
手と頭をガラスにつけて一心に祈る人。
遠くからじっと見つめて祈る人
  家族全員で床に座ってひたすら祈る一家。

軽い気持ちできましたが真剣にお祈りしている人たちが多くクリスマスとは本来何なのかということを想い出させられました。

教会を出るとものすごい数の物乞いが両側に一列に座って手を出してきます。手のない人、足のない人、赤ん坊を抱いた母親などなど。お祈りをして慈悲心は高まっているとはいえあまりの数に圧倒されて施しをする人も少なかったようです。

2010年12月25日土曜日

クリスマスイブの花火

クリスマスイブの夜12時になったとたんあちこちで花火が。
爆竹もバンバンなってうるさい。デリーではこんな花火は無かったと思います。やはりバンガロールはクリスチャンが多いからでしょう。コンパクトデジカメの手持ちではこの写真が限界。

2010年12月20日月曜日

クリスマス近く

東京は寒いようですがこちらは暑くもなく寒くもない快適な気候です。朝は気持よーく晴れました。

気持ちはいいのですが7時ころから近所でばかでかい音でヒンズーのお祈りです。何のお祭りかよく分かりません。



インド料理に胃が悲鳴をあげています。お昼くらいはちょっと贅沢してホテルの中華・和食混合レストランに出掛けました。中にあるショッピングセンターにはこんなクリスマスツリーが。

イベントのバイキングだったのですがお手伝いさんの月給の四分の一近くががふっとびました。でも天麩羅はまあまあだったからゆるしましょう。

2010年12月12日日曜日

忘年会

土曜日は会社の忘年会。

会場は家から見えるこのホテルの最上階。以前からここはなんだろうと思っていたのですが。

なかはこんな感じのパーティー会場でした。

例によってみんなでゲーム。その後お決まりの大ダンス大会です。コンチネンタルの食事がいいとの話でしたがインド料理しかありませんでした。ちょっとがっかり。

2010年12月8日水曜日

屋外結婚式場

デリーに出張したときにちょっと北西に離れた場所のホテルに泊まりました。


新しいアメリカ系のホテルですが通りを隔てた反対側が屋外結婚式場。この夜はすべての会場で 大パーティーです。夜の11時ころから盛り上がって明け方まで花火も打ち上がりうるさい。ちょっとこのホテルは敬遠です。

2010年11月27日土曜日

豚肉屋

バンガロールで見かけた豚肉屋。分かりやすい看板です。
回教徒はもちろんヒンズー教徒もあまり豚は食べないので珍しい。

2010年11月22日月曜日

まったくついてない!

今日からデリーに出張。デリー空港で日本からくる出張者と待ち合わせなければいけません。11時に家を出る予定だったのでうが、、、


1.朝起きてバスルームに行って電気をつけるとバーンという大きな音。照明が消えて煙臭い。あわててスイッチを切りました。

アパートのエンジニアを呼ぶと、”お風呂を取り付けた時に変な配線をしたからだ。全面やり直し”などととんでもないことを言い出す。どう見てもあやしい。とにかく月曜日にもう一回詳しい人に立ちあって判断してもらうように手配。

2.部屋に戻ってテレビをつけると、うつらない。

前払いで料金を設置業者に渡したのですがこいつが放送会社に払っていない。毎月21日になると料金未払いで止まることがたびたび。電話をして強硬にクレーム。しばらくして払い込まれたとの連絡があったけど。結局映らない。

なんてドタバタして家を出る1時間くらい前になって携帯に電話。

3.”エア・インディアです。あなたの便はキャンセルになりました。次の便か、次の次の便どちらがいいですか?”一瞬頭が真っ白。どうやってもデリーの待ち合わせには間に合わない。

もう出張者の成田便は出発後、連絡はとれない。デリー到着時には私はまだ飛行機の中。会社の人に電話してデリー到着の頃出張者に電話をしてもらうことに。私の方は次の便を確保したことになっていますがインドの経験上搭乗券を手にするまでは信用できない。

取り急ぎ空港について無事発券。時間はたっぷりできたのでエア・インディア支給のタダ飯を食べながらこのブロクを書きました。

2010年11月14日日曜日

マイソール日帰り観光


出張者の方と土曜日にマイソールという古都に日帰り観光。車でバンガロールから行きは3時間。到着したらまずはお昼ごはん。市内で一番の高級ホテルLalitha Mahal Palace Hotelに行きました。




イギリス植民地時代の建物がそのまま綺麗に保存されていてホテルになっています。





お昼は食べ放題、シタールとタブラの生演奏付き。マハラジャになった気分です。

その後マイソール宮殿に行きましたがここは内部撮影禁止。

バンガロールに帰る前に郊外の丘の上にあるヒンズー寺院、Chamundi hill templeをちょっとだけ見物。くつを脱ぐのがめんどくさいので門前だけで失礼してきました。

ここでドゥルガという女神に退治された悪魔だそうです。なんとなくかわいい。

帰りはバンガロールの入り口で大渋滞。結局4時間かかってしまいました。

2010年11月6日土曜日

圧巻 マリーナベイサンズ Marina Bay Sands

ホテルのあるクラークキーから川を下った海側に巨大施設マリーナベイサンズがオープンしました。東京で言えばお台場というところでしょうがこの建物はとにかくでかい。
前日の観覧車のある場所から見た夜景。

昼間はこういう風景です。3つあるタワーをサーフボードのような屋上がつないでいます。

ホール入り口にある模型。

白人のお姉さまがハープの生演奏で歓迎してくれます。


中は吹き抜け。とにかく大きさに圧倒されます。


屋上へのビジター用展望台有料エレベーター。中国名は”空中花園”。料金は20シンガポールドル、1400円弱。



高速エレベーターであっという間にてっぺん。外に出ると絶景。右に前夜いった観覧車。バスローブ姿の人があちこちで記念撮影中。


マーライオンも遠くに見えます。

サッカー場。これなら観客がピッチに乱入することもない。完璧な競技場とえいます。シンガポールにはプロリーグがあって日本人選手が競技しているそうです。


真ん中に見えるHippo Riverを上ったところに宿泊しているクラークキーがあります。


屋上にプールが。宿泊者しか利用できませんがビジターも近くまで行くことができます。


念のため、これは温泉ではない、プールです。


こんな屋上に屋外プールを作れるのはシンガポールだからでしょう。他ではちょっと考えられない。


下に降りるとカジノ。中国名は”賭場”。強面のお兄さんが入り口で睨みを効かせます。シンガポール人は100シンガポールドル(7000円弱)の入場料が必要。これは結構高い。要するに外国人から金を巻き上げるのが目的、地元の人がギャンブルに汚染されては困るわけです。

外からちょっとだけ中を覗いただけです。外国人は右側でフリーパス、現地人は左で入場券をチェックするようです。見ていると悔しそうな顔した見るからに大陸系の中国人が中から出てきました。



ショッピングセンター。真ん中にゴンドラが。まだここ以外に完成していないところがありますがおそらく日本人がほしがるブランドでないものはないでしょう。



<おまけ>


買い物客には全くと言っていいほどインド系の人がいませんでした。でもゴンドラの船頭さん、掃除をしている人はすべてインド系、カフェの従業員にも多い。外に出ると昼休みに死んだように横たわっているインド系の作業員。こういう南インドから出稼ぎに来ている人がいないと今のシンガポールはやっていけないのが現実。屋上の超豪華プールを見たあとだけになんだか切ない。最近他人とは思えません。思わず頑張ってと声を掛けたくなりました。

シンガポール 観覧車 flyer

シンガポールにきました。新しくできた観覧車に乗りました。何がかしらないですが世界一だそうです。

乗り場。貸切で食事ができるゴンドラもあります。でも短い乗り降りの時間でどうやって準備するのか?


頂上からの眺め。左に見えるのがマリーナベイサンズという新しくオープンしたホテル。道路を挟んだ反対側にカジノがあるショッピングセンター。翌日はこちらに挑戦します。

2010年11月4日木曜日

屋上のサル

隣の10階建てマンションの屋上にサルが二匹。親子でしょうか。このあたりでは初めて見ました。

こんなところにどうやって上がったのか分かりませんでした。

 いったい何しに来たのかも不思議。食べ物があるわけでもないのに。

しばらくすると階段を通ってすたすたと降りていきました。人とすれ違ったらどうなるのか?


デリーでは窓から入ってきてモノを荒らされたという話を聞いたのでここでも安心できません。