2011年1月30日日曜日

**禁止

バンガロール一の目抜き通りMGロードにこんなものが書いてありました。

DONT URI■NE-HE■RE
(=DON'T URINATE HERE)
FINE 100Rs


スペルがかなりいい加減ですがとても切迫感があって思わず微笑。一生懸命描いたんだろうなあ。なにせインドは本当にどこでも男は立ちションし放題ですから。でも100ルピー(200円弱)じゃああんまり効果はないと思いますが。


そういえば,,,

北京の通恵河沿いの壁にこんなのがあったのを思いだしました。

禁止大便
違者罰款

懐かしい。

2011年1月27日木曜日

Republic Day 憲法記念日パレード

1月26日はRepublic Dayといってインドが独立したあと憲法が施行された日で祝日です。毎年デリーではパレードが行われテレビで生中継されます。去年は霧で寒かったけど今年は晴天。

 最初に去年カブールのテロで国連軍として派遣され勇敢に素手で戦って殉職した軍医の遺族に勲章授与、それからパレードが始まります。

この人が大統領。初めての女性大統領です。首相は青いターバンのマンモハン・シン。

毎年海外から主賓がきます。今年はインドネシアから。大統領夫人、ダンスに大喜びです。

”女性の写真が少ない!”という一部の声に答えるべくキレイどころを狙ってみました。ブレちゃいましたがこの隊長さんは綺麗でした。


これはどういう組織に属しているのかなんてよくわかりません。

”虎を守りましょう”の自然保護団体です。

午後繁華街に出てみるとどこもバーゲンで賑わっていました。特に宝石店はものすごい人。こちらの人は本当に宝石と金が好きです。

2011年1月21日金曜日

満月

ここのところバンガロールは晴天、気温も30度まで上がって日中は強烈な日差しですがカラッとして快適です。一月にこんなに気温があがるのはあまりないとのこと。

19日は滿月。これは早朝の月の入り。

2011年1月17日月曜日

シンガポールに立ち寄り

 バリ島からバンガロールへは直行便が有りません。会議が終わってそのままバリ島に一泊するよりシンガポールで一泊して買物をすることにしました。

インスタント味噌汁、日本の頭の部分が小さい歯ブラシ(なにせこちらの歯ブラシの頭は巨大でとても奥歯の細かいところなんてみがけません)、調子の悪い腕時計の予備、その他もろもろ。

ホテルの目の前のショッピングセンターにこんな広告が。そういえば正月にインドのテレビで”日本には奇妙な新年の風習が有ります。’福袋’といいます。”なんて紹介されていました。中がなんだかわからないものに金を払うなんてインド人にはとても信じられないのでしょう。中国人もそうかと思っていたらさすがシンガポールは日本化しているようです。

ご丁寧に大きく日本語で書いてあります。

これがサンプル。

いつもは地下鉄で繁華界のオーチャードロードまでいくのですが運動がてら歩いていってみることにしました。途中こんなものが。国立博物館で特別展示。
ポンペイ展です。道すがらなので早速中に。今日はオープンハウスで入場料は無料、ラッキー!

朝なので人もすくない。展示もゆったりと落ちついて見れます。

いつもシンガポールにきて思うのはこのような文化的な活動に力をいれていること。建物はどこも立派、展示も良く出来ています。経済だけではありません、リー・クアンユーは偉大です。日本の首相にでもなってもらえばいいのでは?

オーチャードロードに当着。いろんな芸人がいます。これは巨大な数珠をフラフープのように回すお爺さん。いったい何が彼をそうさせたのか?

店の前の春節の飾り、菊人形。しばらくするとスコールが。帰りは地下鉄でホテルまで。

久しぶりにちゃんとしたトンカツを食べて満足。夜の便でバンガロールに帰りました。

2011年1月14日金曜日

こんな警察ならまた来たい、バリの警察はとってもフレンドリー!

この季節とっても寒くて毎朝霧のデリーから




こんなバリ島に来てしまいました。でも仕事なので一日会議室にカンズメ。



でも夜はちょっと外出。そこで事件が発生。シンガポールから来た日本人のSさんの携帯、クレジットカード、就業許可書が無くなってしまいました。

ホテルのマネージャと一緒に警察署にいって紛失証明書を作ってもらわなければいけません。
 取調室で事情を説明するSさん。我々は外で待つしかありません。





暇なので署内をおそるおそる歩いてみたのですがフリーパス。入り口で警備をしていた若い警官の持っていた自動小銃について話を聞いたらとっても親切に教えてくれる。



とにかくみんなフレンドリーで親切。責任者と思われる一番左の人は柔道二段、少し日本語をしゃべります。


最後はみんなで記念撮影。指さしてるのがホテルのマネージャ。

バリの警察はみんなとっても優しかった!!

2011年1月12日水曜日

ジャイプール二日目

次の日朝はまずアンベール城

ジャイプールの街を作る前にこのお城にマハラジャが住んでいたわけです。


山の上のお城までは象で登ります。


象の切符。一頭900ルピー、約1800円。さすがに良い値段。

結構揺れます。片手で捕まっていないと危ない。



前のお兄さんも大喜び。











帰りは人を乗せないで降りてきます。

なんと携帯メールを見ている!!


ここが終点。約20分くらいで到着。

お兄さん女の子に囲まれカッコつけて記念撮影。

堂々とした猿が座ってました。


鏡の宮殿。ベルギーから輸入した鏡で一面飾りがされています。


後宮。上の階にマハラジャが住んでいて下に12人の奥さんの部屋と別々につながっています。


下りは車。裏の駐車場で来たときの車が待っています。


その後19世紀初めに作られたラールガール城に。


眼下にジャイプールの街が一望できます。素晴らしい眺め。

当時のトイレがそのままのこってました。

デリーへの帰りは豪華ボルボバス。


座席にはデジタル衛星テレビがついてます。椅子もかなりリクライニングできて飛行機のエコノミーよりはるかに快適。5時間くらいで着く予定が結局10時間近くかかりましたがこれのおかげて退屈はしませんでした。

デリーに着いたのは夜の11時半。地下鉄でホテルまで行く予定でしたが終電は終わっている。50年ぶりという5度くらいの気温の中吹きさらしのオートリキシャで震えながらホテルに到着。ジャイプール出発後10時間かかりましたが行った甲斐は十分にありました。

2011年1月9日日曜日

ジャイプール

土日でジャイプールに観光

朝の6時にデリー駅から出発。構内に入ったのはいいのですがどこのプラットフォームから出発するのか全くわかりません。電光掲示板に予約してある列車が表示されません。案内所は50人位が窓口に殺到、とても外国人がたどりる状態ではありません。

デリー駅には二つ入り口があって、もう一つの反対側の案内場所に行ったら乗る予定の列車の案内が出ていました。最初の窓口まで戻って確認してみるとこちらでは相変わらず案内されていない。霧がでてキャンセルの列車もあり混乱しているのが原因なのか、全くよくわかりません。

中距離特急で朝御飯が付いています。この前にお茶とビスケットなどが出されて結構充実しています。

ジャイプールについて最初の観光、風の宮殿、正直ちょっとがっかり。

City Palace. 一角にまだマハラジャが住んでいます。

郊外にある水の宮殿、ジャルマハール。人工の湖の真ん中に夏の間涼しく過ごすためにいろんな仕掛けがある宮殿。ある意味壮大なエアコンシステムなのです。


 ジャイプールの素晴らしいところはちゃんと都市計画に基づいて作られているということ。オールドシティは区画が規定され店の間口もおなじ、色もすべてピンクに統一されています。どうしてデリーはこうならなかったのか?

 宿泊ホテルの夜のイベント。ラジャスタンの音楽と踊り。

<おまけ>

列車のトイレにはちゃんとトイレットペーパーがありました。その隣にはもちろん水の出る蛇口と手桶。