2011年1月12日水曜日

ジャイプール二日目

次の日朝はまずアンベール城

ジャイプールの街を作る前にこのお城にマハラジャが住んでいたわけです。


山の上のお城までは象で登ります。


象の切符。一頭900ルピー、約1800円。さすがに良い値段。

結構揺れます。片手で捕まっていないと危ない。



前のお兄さんも大喜び。











帰りは人を乗せないで降りてきます。

なんと携帯メールを見ている!!


ここが終点。約20分くらいで到着。

お兄さん女の子に囲まれカッコつけて記念撮影。

堂々とした猿が座ってました。


鏡の宮殿。ベルギーから輸入した鏡で一面飾りがされています。


後宮。上の階にマハラジャが住んでいて下に12人の奥さんの部屋と別々につながっています。


下りは車。裏の駐車場で来たときの車が待っています。


その後19世紀初めに作られたラールガール城に。


眼下にジャイプールの街が一望できます。素晴らしい眺め。

当時のトイレがそのままのこってました。

デリーへの帰りは豪華ボルボバス。


座席にはデジタル衛星テレビがついてます。椅子もかなりリクライニングできて飛行機のエコノミーよりはるかに快適。5時間くらいで着く予定が結局10時間近くかかりましたがこれのおかげて退屈はしませんでした。

デリーに着いたのは夜の11時半。地下鉄でホテルまで行く予定でしたが終電は終わっている。50年ぶりという5度くらいの気温の中吹きさらしのオートリキシャで震えながらホテルに到着。ジャイプール出発後10時間かかりましたが行った甲斐は十分にありました。

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