2009年12月31日木曜日

鎌倉・江の島・中華街

久々に日本で年越しができます。その前に中国でお世話になったWさんを連れて日本の友人と鎌倉・江の島・中華街めぐり。




大仏様の後ろがこんなになっていたとは覚えが無かった。



江の島の洞窟はクリスマス特別イルミネーション?



4時半に橋の上からきれいな夕日



関帝廟は新年の飾り付けの準備ができています。


近くの公園も飾り付け。久しぶりに本場並みに
辛く”しびれる”マーボ豆腐にありつけました。

2009年12月25日金曜日

冬のファッション、”頭熱足寒”

ここのところデリーは気温が下がって最低気温は7度になります。日中は23度くらいまで上がって快適ですがさすがに朝は冷え込みます。

で、この季節になるとみんななぜか頭を覆います。毛糸の帽子もありますが街中の男性はなんといっても写真のような”ほおっかむり”ファッションが主流です。足とか手のほうがよっぽど寒いだろうと思うのですが手袋、靴下などより何をさておきみんなまず頭です。耳が冷たいというほどの気温でもないのですが頭を冷やすと体に悪いと思っているのか、はたまた実際に寒さに対する感覚が日本人とは違うのか、私の会社に来る人にはこんな格好の人がいないので聞くチャンスもありません。





2009年12月20日日曜日

バンガロールのホテルでタダ酒+タダ飯+タダライブ

バンガロールに一泊出張。デリーを午後の飛行機で出発、最近できたホテルに到着すると何やらプール近辺でライブバンドの音が。最初は結婚式かと思いそのまま部屋に行こうかと思っていたのですが、南インドでは結婚式は昼間にやると聞いていたので確かめに行ってみるとプライベートパーティのよう。うらやましそうにのぞいていると従業員が”どうぞお入りください”と喜ばしいお誘い。どうやらホテル主催のコンサートパーティのようです。



晩飯はどうしようと悩んでいましたがすべて悩みは解決されました。インド料理食べ放題、お酒飲み放題。しかもインドのフルート、ドラム、エレクトリックバイオリンのなかなか素敵なフュージョンバンドの演奏つき。

先日めずらしくデリーにヨーロッパから来たバンドのジャズライブがあるときいて切符を探したのですがどこにもありません。デリーではこの手のコンサートはあまり無いしたまにあっても大きいコンサートホールもないのでジャズコンサートは案内が出たらその日にチケットを買いに行かないとあっという間に売り切れてしまうのだそうです。しかもコンサートホールでお酒を飲むことはできないはず。

こんなところでフュージョンを聞きながら飲み放題ができるなんてのは日頃インドの神様に挨拶をしているご利益でしょうかね。



しかもとびきりゴージャスなサリー姿がいっぱい。やはりこういうところに着てくるサリーは街中で歩いている時に着る物とはまったく違います。南インド料理名物ドーサで締めくくりぐっすりと眠りました。

*ボケているのは携帯の写真だからであって酔っぱらっているわけではありません。

2009年12月13日日曜日

タージマハールと年末パーティを一日で

東京からのお客様を連れてタージマハール日帰り旅行。朝6時に出発、デリー郊外の日の出です。



4時間ほどで順調にタジマハールのあるアグラに到着。ところが市内の小さな通りでお祭り騒ぎに遭遇、立ち往生。何のお祭りかわかりませんが山車の上にいる小さなキューピーさんみたいな人形が白いドラム缶のような筒の中で上下します。まったく意味がわかりません。



これは近くのムガールシェラトンホテル展望台からの眺め。このあたりに住んでいる住民は毎日この光景が拝めるわけです。


帰りは近くのファリダバードというところで大渋滞。デリー市内に入ったのはなんと6時間後。途中のハイウエイにはダーバと呼ばれる屋外レストランがたくさんあります。


7時間弱かかってグルガオンというところのホテルで開催された会社の年末パーティに到着。ムンバイから来たプロのダンサーと歌手が盛り上げて例によって狂ったように踊ります。



さすがにくたくたです。

2009年12月9日水曜日

日本の秋にインド人もびっくり

インド人と日本に出張。これまで何回も日本には来ているが京都にまだ行ったことが無い。それならつれて行ってあげましょう。のぞみ号で日帰りの旅行です。

考えてみれば秋のシーズンの京都は初めて。

まずは清水寺。すごい人ですが参道のお店も気に入ったようです。デリーでは紅葉、落葉もないのでとても感激。






そのあと金閣寺。西日が反射してまぶしいくらいです。


そして駆け足で竜安寺。建物は工事中ですが紅葉がすばらしい。




私もインド人も大満足。ちなみにインド人に一番はどこかと聞いたら清水寺でした。