2009年11月29日日曜日

結婚式シーズン

今年の11月3週は最終結婚シーズン。一夜で何万組みもの結婚式がデリーで行われました。

そんな中の一つに招待状をいただいたので行ってきました。招待状には”8時から”と書いてありますが会社の同僚が電話をかけて”まだ家をでて会場に向かっていない”と進行状況をチェック。9時過ぎにゆっくりと会場入りです。

荒野の真ん中に突然運動場のような会場がいくつも現れます。



今回の新郎新婦。新郎はインドのIT企業エンジニアでドイツ勤務、花嫁さんはデリーではないので出席者はかなり少ない。



隣の会場から花火が打ち上げられます。接近しているのでどこの花火だかもうわけがわからない。



夜はもうかなり寒いので暖をとる炭火が置いてあります。




会場の前のほうにこんなものが置いてあります。何かと思って不思議に思っていると。



なんと新郎新婦の回るお立ち台。下から花が景気よく吹きあげられて花輪の交換です。これなら参列者みんなが新郎新婦どちらもよく見える。






日本でこんなのやってるのでしょうか? 次の日の仕事もあるので11時には食事を食べて失礼しましたが式は一晩中続きます。

2009年11月22日日曜日

オートリキシャ

オートリキシャにはいろいろな文字が飾られていて普通はヒンズー語の神様に関するものが多いですがこんなのもちょくちょく見かけます。やはりダントツの人気です。これ以外のメーカー名はあまり見たことがありません。もはや神様と同じ領域に達しているということでしょうか。


2009年11月15日日曜日

マイソールとランガナティトゥ保護区

バンガロールに出張。東京からの出張者と一緒に週末日帰りでマイソールとランガナティトゥ(Ranganathittu)鳥獣保護区に行ってきました。

マイソールはこの地方の古都。車で3時間半ほど。イギリス風のようなインド風のような宮殿があります。もともとの古いものは19世紀末に火事でなくなったので20世紀初頭にイギリス風を取り入れて立て直したものです。中は写真撮影禁止。


宮殿の敷地にあるヒンズー寺院。


街中で見つけた鳥居のようなもの。これが日本の鳥居の先祖でしょうか?



バンガロールに向かう途中にあるランガナティトゥ保護区。手漕ぎの船でガイドが説明をしてくれます。なんとなく胡散臭いので心配しましたが丁寧に説明をしてくれました。


野生のワニが100頭以上います。魚を食べるので危険はないということですがかなり近くまで寄ります。



ワニと一緒ににシベリヤ、アフリカなどから渡ってくるいろんな鳥がいます。ワニがいるのでサルが近寄って来ない、だからここで子育てをするのだそうです。


黒くぶら下がっているのはコウモリ。30センチ以上はあります。果物を食べる菜食主義者だそうです。


朝6時前に出発したのですが帰りはバンガロール市内が大渋滞。空港駐車場に着いたのは出発35分前。もうだめかと観念しましたがなんとか離陸15分前に搭乗完了。水以外は有料の便なのですぐに爆睡。起きたらデリーでした。

2009年11月8日日曜日

今日の天気は”煙”





またこの季節が来ました。今日のデリーの天気は”煙”。確かにこれは霧ではありません。

なんとなくきな臭いにおいがするし目もちょっとちかちかする感じ。いい天気が続いた後に気温が下がり無風になるとこうなります。




フライトが乱れるのが一番困ります。今日午後からバンガロールですがデリー空港に去年から新しい誘導システムが導入されたので今のところ”煙”の影響はないようです。

2009年11月7日土曜日

電池が見つからない!



Bose社パソコン用スピーカのリモコンが利かなくなりました。おそらく電池が切れたのだろうと思ってこのあたりでは一番大きなモールに行って電気、文房具、スーパー、ホームセンター、メーカーショップのような店を片っ端から当ってみましたが単三はあってもこのタイプの電池はどこにもない。近くの別のスーパーに行ってもない。時計屋にもない。一日目はあきらめ。

次の日、街の小さな電器屋のようなところを当ると、Philipsの看板が出ている店にありました。大きく"made in Japan "と書いてあります。念のためと2個買って家で試すと、、、、どちらも動かない。

リモコンが壊れているのか、電池が2つとも切れているのかどちらか。

次の週末Bose社のショールームにリモコンと電池を持っていくと係員が電池を変え、リモコンを変え確認。結局電池が切れていることが判明。

”じゃあ新しい電池に換えてあげます”

お金を払おうとすると

”ここでは電池は売らないことになっているのでお代はいただきません”

なんと素晴らしい対応。Bose 社は偉い!!


2009年11月2日月曜日

夜のタージマハール

東京からのお客様を連れてタージマハール一泊の旅行に行きました。今回は初めて夕方からの眺めです。





中に入るとものすごい人。メインの建物に入るために周りを何重にも囲んだ列。これはだめかとあきらめかけましたが、



今回はガイドつきだったので知り合いのガイドの集団に混ぜてもらってちゃっかり横入り。真っ暗な中を出ると外はもうすっかり日が落ちていました。



満月の日の前後5日はナイトツアーがあって大理石が月明かりに光るのだそうです。定員に限りがあるので事前に申し込みが必要とのこと。




今回はまだそのツアーが始まっていなかったのですが次回ぜひ挑戦したいと思います。