2009年1月16日金曜日

万里の長城でインド人と震え上がる

久しぶりの北京です。今回はインド人といっしょ。予定していた打ち合わせが急きょ中止。どこか行きたいかと聞いたら”万里の長城!”と答えました。寒いからやめておいたほうがいいと思うよ、と言いましたが”大丈夫、絶対行く”と強く主張。そこまで言うならばと北京から一番近い八達嶺に半日で行くことにしました。


朝一番で天気はいいですが、とにかく寒い。会議しか想定していない服装、とても歩き回れるものではありません。ロープウェーの駅から周辺を少し歩いただけで早々に引き返してきました。北京市内で夜はマイナス5~6度まで下がっていますからのあたりではマイナス10度くらいになっていてもおかしくありません。それに風が吹き付けるので景色に感激をしても寒さには耐えきれない。周りを見ると8割位が韓国人。中国人の姿が見当たらない。この時期にここに来るのはもの好きとい言わざるを得ません。
ふるえながらも”おおすごい”と感激。女性のほうは高いゴンドラに乗るのが初めてで降りてくるときは寒さ+恐怖で完全に体が固まっていました。

あまりの寒さにすぐ降りてきてしまったので時間がまだある。じゃあ、オリンピック会場にも連れてってくれということで市内帰りにオリンピック公園に。

クリスマスツリーがいっぱい飾ってあってきれいです。鳥の巣の中に入ってここでも"Amazing!"と大感激。


すっかり体が凍えましたが十分満足してもらったようです。

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