2009年9月20日日曜日

シンガポール その2

空港でワンタン麺の朝ごはん。ホテルまでのタクシーは快適なベンツでした。空港のいたるところに案内があり人がちゃんと対応してくれる。タクシー乗り場にも配車係がいて本当にスムーズです。デリーとは大違い。 やはり文明の力は偉大。

ホテルはクラークキーというところ。日本でいえば横浜のみなとみらいのような感じで最近再開発された場所だそうです。バー、レストランがたくさん。驚くのは日本料理屋が多いこと。

目の前の川を屋形船のような観光船近くを一周しています。



近くのショッピングセンタに明治屋があってほぼ日本のスーパーと変わりはありません。デリーでは決し入手できないもものを素早く買いだめ、紀伊国屋で日本語の本も購入。お昼はぼてじゅうで豚焼を食べたらその前にはサイゼリヤが。一体ここはどこなんだ?



古い町並みを再現。一角がアーケードのようになっているので雨が降っても大丈夫。インド人観光客を見ると他人とは思えなくなってきました。



これは北京にもあった台湾料理屋。懐かしい。





夜はこちらのKさんの案内で中華屋台へ。シンガポール名物チリクラブ、とペッパークラブ。久しぶりの海鮮中華に大満足。シーク教徒が中華を食べているのを見て驚き。北京ではインド人は珍しい、デリーには珍しく中華街がない。はじめて見るインドと中国の混合は新鮮です。

どの蟹にするか、自分で指定。



左がチリクラブ、右がペッパークラブ。甲乙つけがたい。



テーブルの後ろを見るといつの間にかアフリカ系の人たちが大勢でサッカー観戦、ケニヤにでも来てしまった錯覚。



この時期はヒンズー教のナブラトリというお祭り、イスラム教の断食明け(21日)、中国人は中秋節の準備とみんなそろってお祭り気分一色。インド人街はこんな感じのネオンサインでにぎやかです。去年はもっと派手だったとか。



そのあとホテルの近くのビールレストランで飲み直し。このお店はいろんな種類のビールを小さなグラスをマークの上に置いてくれて飲み比べることができます。デリーでビールの種類は限られているので本当にうれしい。しかもオープンな場所で飲めるのはたまりません。



ホテルに帰ってもかなり遅くまでディスコ音楽が流れていました。

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