2008年8月2日土曜日

フマユーン廟

ユネスコ世界遺産に登録されているフマユーン廟に行ってきました。デリーの東側にあって川向こうのノイダからは近いところにあります。1565年、ムガル帝国の王妃ハージ・ベグムが死んだ夫フマユーン帝のため(階段から落ちて死んだらしい)に建設、これを基にタジマハールができたそうでタジマハールの原型と言われているそうです。




王様としてはどうやらあまり大した人物ではなかったらしい。失礼!


時期的なものなのかあまり人気がないのか見物客は少ないのですが中はとてもきれいに整備されていて一角では職人がたくさんいて修復工事をやっています。

日本語を勉強しているという5-6人の青年団と出会っていろいろと説明してくれました。最初はどうしても金目当てかと疑ってしまうのですが本当に日本語の勉強がしたかっただけでした。疑ってごめんなさい。



園内いたるところにリスだらけ。近くにきてうろうろします。



世界遺産の門の一角で昼寝をする贅沢な野良犬。

2 件のコメント:

kappa-san さんのコメント...

とても綺麗な場所ですねえ。
行ってみたいという誘惑に・・・。
仕事を一緒にしている外部調査業者の女性が、先日、お仕事でインドに出張に行きました。
で、週末に帰国したものの、今は病に倒れております。そう、貴方も倒れたあの症状です。
やはり、インドは恐るべし!

たく さんのコメント...

前回東京から5日ほど出張に来た3人が全員日本に帰って倒れました。私とすべて同じ食事をとっていたのですが。二日から長くても三日で治ります。