2008年4月20日日曜日

ラールキラーもしくは Lal Qil'ah, or Lal Qila

いくぞ!との声でマノージに導かれ次なる聖なる場所に。

今度はイスラム建築のラールキラー(Red Forest)です。何を隠そう、天安門と故宮で裏ガイドができるとまで言われた?くらいです。ちょっとやそっとの宮殿では驚きません。どんなもんかい、見せてもらおうじゃないかと思ったら、駐車場がどこもいっぱい。何か所も回ったあげくに運転手マノージ”ここは危なくて車を離れることができない。一人で行っ てきてくれ。いいか、貴重品はすべて身につけろ、デイバックには貴重品は入れるな、Be vey very very very very very (x 10 の2乗位), care care care carefully! "と言われて心配そうに道を渡るのを見送ってくれました。信号のない4車線位の道は北京で慣れてます 。コツはまずどんなに広い道でも安全だと思ったら行けるところまで行く、そのあと悠然と立ち止まって真中ででどうするか考えるです。たいていの場合車がよけてくれます。少なくとも今までは。


難なく4車線突破、城壁の中に入ります。これが外の城壁。故宮と比べると優雅さがあります。故宮はあくまでも実利的です。








セキュリティーチェックを入るとこの門。この先にお土産屋が並んでいます。バザールとはこういうものかという初体験をしました。











途中省略。延々と歩くとこのような建物に。








なかは装飾が施された柱と天井。








柱から天井から象嵌の装飾です。ただしいたるところほころびていたり壊れていたり。これが世界遺産?と思うくらい維持ができていません。故宮なんかどこもピカピカ’になろうとしているのに悲しいくらいぼろぼろのところがいたるところに。がんばれインド!と言いたくなります。









出てきたら入口はこの状態。インドではショッピングモールでもそうですが公共施設では必ずひとりひとりセキュリティーチェックがあります。ボディーチェック(かなりいい加減)、と持ち物検査(これもいい加減)で、男と女と別れています。さらにここでは土嚢を積んだチェックポイントが何か所かあって自動小銃をいつでも撃てる状態にして警備の兵隊が警備しています。

やはりテロで首相が死んでいる国は違います。




日本は平和です。

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