2008年11月29日土曜日

結婚事情

11月末から12月は結婚シーズン。近所でも週末は毎日大騒ぎです。職場の若い男性から”結婚式に来てください”ときれいな封筒を渡されました。ちゃんと外側に私の名前が"******-san"と手書きで書かれています。


         中を開けてみると...

        これでは全くわからない!!!

他のインド人に聞いてみると、一部はサンスクリットで書いてありかなり難しい言い回しになっていてこのような招待状は珍しいとのこと。

そのほかわかったのは、これは花嫁さんから出された招待状。花婿さんのものも別にありますがどうやら紙のものがなくなったらしく電子メールで別途添付されてきました。こちらでは花婿・花嫁別々に招待状を出すのだそうです。

左のほうに日付がありますが11月30日に花嫁親族だけの式が始まって12月2日まで式が毎日あり、われわれ非親族が参加するのは最後の日の午後だけだそうです。最初のほうは花婿は花婿で別々に式を行うので招待状も別々になるわけです。

ご両人はビハール州の人、お互い写真は見たし電話で話したことはあるけど実際にご対面するのは結婚式の日が初めてなのだそうです。デリー近辺ではさすがにこういうのは最近珍しいとこちらの人も驚いています。

式には出張で参加できません。誠に残念。

2 件のコメント:

BeijingTRI さんのコメント...

仕事より結婚式のほうが大事じゃないの~

たく さんのコメント...

ごもっともなのですが、どうやらビハール州でやるらしい。とてもそんなところまはでいけません。