2008年12月14日日曜日

お風呂が大変

しばらく日本に行っていて帰ってくるとお風呂場の湯沸かし器が増設されていました。こちらでは"geyser(ギザ)”という電熱器です。デリーには都市ガスというものがないらしくキッチンはことごとくプロパンです。お風呂場はとなると写真のような巨大な電気湯沸かし器で沸かすわけですが、入居時にあった物では容量が小さいらしくとてもお風呂に入れませんでした。それなりに立派な湯船があるのですがそこにお湯をためようとしても湯船に半分も入れるとほとんど水の状態。冬になるとシャワーも手際よく入らないとすぐに冷たくなってしまいます。私の前に住んでいたのは北欧の人だったらしく別にこれで問題はなかったのかもしれませんが日本人はそうはいきません。

なんとか湯船に半分くらいまで熱いお湯を張ることができお風呂らしきものに入ることができましたがそのあとはやはり冷たい水になってきました。あわてて体を洗って冷えないうちにさっさと出てくるしかありません。


これが最初の状態。この大きさでは満足にお風呂にお湯を張ることができません。

大きな容量のものを追加。これで何とかなるか?
たっぷりとお湯が出るというのはなんと贅沢なことなのでしょう。北京には温泉がありましたがデリーにはそんなものはなさそうです。

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