2008年9月2日火曜日

インド人は正直かも?

北京で二回携帯をなくしました。二回ともタクシーです。一回目は降りてすぐに気づいて電話をかけましたがもう駄目でした。電源は入っていたはずなのに全く応答がありません。次に乗った乗客の餌食になったのでしょう。2回目は全くわかりません。恥ずかしながら酒量を誤り意識もちょっとうすれていました。

先日インドで携帯を落としました。考えればよく落とします。食事会をしていて全く気付いていなかったのですが連絡の電話がかかってきました。拾い主が私の携帯のインド人の電話番号を見てその人に連絡してきたそうです。色々ありましたが翌日現地の人に交渉してもらってなんと無料で返してもらいました。

その次の週、日本からの出張者を空港に送り届けたら帰りの車の中に電話が。”出国手続きを終えたのですが財布がありません、カードがみんな入っています!”と悲痛な叫び。送迎の車の中で落としたらしいとのことでこれはもう無理だろうと半分あきらめながらもとりあえずホテルに帰って受付に行くと”あなたと一緒にいた人の財布が落ちていた。会社にも電話したが連絡がつかない。”といって財布を差し出されました。すべて中身も無事。一瞬わが目と耳を疑いました。

どちらもたまたま幸運だったのかもしれません。普通は出てこないらしいですがこんなこともあるのだと見直しました。


戻ってきた携帯に残っていた写真。拾ったのがこの人なのかどうかは不明。そうだとしたら本当にありがとう!!

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