2011年2月3日木曜日

交通事故

タジマハールのあるアグラという町に会議で出張。デリー空港からアグラまでは行きはこんなミニバンに乗って快適に出発。


 フォルクスワーゲンのこちらではかなり高級車、運ちゃん陽気におもいっきりとばします。




途中道端の果物売り。左はグアバ、右は名前のわからないちょっと苦いりんごのような味のする小さな果物。日本では見たことない。なんだろう?ゴミはみんな窓から躊躇なく投げ捨て。私には出来ません。

アグラには5時間で到着。一緒に出発したもうひとつの組はなんと2時間遅れの7時間かかって到着。ルート取りと運ちゃんの攻撃性の違いでしょう。

アグラに2泊して帰りは大きなバス。旧市街を抜けて国道に入ったところで急停車したら後ろからゴトンという大きな音。トラックに追突されました。


これは大変。もしかして帰りのバンガロール行きの飛行機に間に合わないかと心配しましたが15分もして最出発。どう決着したのかと聞いたら”1,600ルピーを運ちゃんに渡して決着。やつは今夜はこれでパーティーだな”とのこと。おおきな会議だったので法務・総務の担当がいたのが幸したのかも?まず警察なんて呼ばないようです。賄賂を取られるだけ、なんのいいこともないのでお互い紳士的にその場で解決が一番いいようです。








2 件のコメント:

BeijingTRI さんのコメント...

警察呼んだらだめなんだって記事を読んだことがあります・・・その点は北京のほうがちょっといいんでしょうか

たく さんのコメント...

上の方はともかく一般警察官の汚職に関しては北京のほうがずっとクリーンでしょう。住居、福祉などの待遇がいいですよね。ここではちょっと可愛そうな待遇。だからチップのような感覚なのかも。それに中国は銃殺刑になる恐れがありますからね。