2011年9月21日水曜日

Shravanabelagola とHelebidu シュラバナベラゴラとヘレビドゥ

バンガロールから西に200キロほど離れたところに遺跡巡り。

まずは丘の上にあるジャイナ教のお寺、Shravanabelagola (シュラバラベラゴラ)という場所。
山門で裸足になり丘のを目指してのぼります。結構キツイ。


反対側にももう一つ丘がありましたがこちらはもう勘弁。


山頂に到着。


ジャイナ教のご本尊。981年につくられたそうです。

歴代の預言者、仏像と様式は同じ。


熱心にお祈りをしている二家族。


裏側。いろいろレリーフがありますが消えかかっています。


その後Helebiduというところにある12-13世紀ころのヒンズー寺院に移動。

大きな牛の石像が2つ。コレは後ろからみたところ。

壁一面にビッシーーーーリ彫刻。

内部は薄暗くてひんやり。まだ現役のお寺のようです。

どちらも予想したよりちゃんと整備されていてデリー近辺の遺跡より観光はしやすい。もちろん物売りは山のようにやって来ますが。

バンガロール市内にはほとんど見るべき遺跡寺院は無いのですが1日か2日かけて外にでると結構面白そうな所が有りそうです。

2 件のコメント:

yasutake さんのコメント...

ジャイナ教???

LIFEにバタバタに乗った卓さんの写真が小さく・・・

たく さんのコメント...

ジャイナ教は仏教と同じくらい古い宗教。殺生を禁じるので完全な菜食主義者。厳しいお寺では革製品の持ち込みも禁止されます。地中に生えている野菜も引き抜くと虫が死ぬので食べません。結果的に職業は金融、宝石などの業種が多く人口比率は少ないですが経済的な影響は大きいと言われています。高僧は素っ裸で何にも付けないで街中を堂々とあるきます。一度デリーで出くわしましたがビックリ。