めずらしく持ち物、ボディーチェックもありません。一応軍と名のつくところだから厳しいかと予想していたら拍子抜け。中に入るといきなりB24が。でかい。
隣はキャンベラというジェット爆撃機。なんで操縦室を真ん中に配置しなかったのでしょう?
71年パキスタン戦争の戦利品。このあとも国境をめぐって紛争を経験しているだけに不信感が強いのもうなずけます。
飛行機の残骸。丁寧に塗りなおしてあるのでなんかリアリティがない。
格納庫のなかに入ると飛行機がいっぱい。
名機スピットファイヤーです。第二次大戦後のものなのでプロペラが3枚ではなく5枚。後ろは有名な将軍だそうです。シーク教徒ですがさすがにターバン巻いて操縦するわけにはいかなかったでしょう。
ジェット機になるとソ連製になってきます。今でも最新鋭のジェット戦闘機はロシヤ製。
この人はパキスタン戦争のとても有名な英雄だそうです。なぜなら、
対空砲火を浴びてこんな状態で帰還したのだそうです。まさに奇跡の生還というところでしょうか。
その隣になぜか日本の特攻機桜花が。なぜここにあるの不明。
外に出ると確か函館に飛来したミグとおなじものが。
”柵のなかに入ると罰せられます”とかいてありますがそんなことは誰も気にしません。触り放題好き放題です。
なぜかフォードが。空軍の公用車だったそうです。飛行機はすべてソ連にしたのになぜ車は米国製だったのか?やっぱりアメ車のほうがソ連よりかっこよかったから?
室内の展示室はほとんど面白いものはなし。でも第一次大戦からイギリスの航空部隊で参加していたとは意外です。 笑ったのは下の写真。説明のお人形さんがやけに可愛い。しかも目が青いです。
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