次の日朝はまずアンベール城
ジャイプールの街を作る前にこのお城にマハラジャが住んでいたわけです。
山の上のお城までは象で登ります。
象の切符。一頭900ルピー、約1800円。さすがに良い値段。
結構揺れます。片手で捕まっていないと危ない。
前のお兄さんも大喜び。
帰りは人を乗せないで降りてきます。
なんと携帯メールを見ている!!
ここが終点。約20分くらいで到着。
お兄さん女の子に囲まれカッコつけて記念撮影。
堂々とした猿が座ってました。
鏡の宮殿。ベルギーから輸入した鏡で一面飾りがされています。
後宮。上の階にマハラジャが住んでいて下に12人の奥さんの部屋と別々につながっています。
下りは車。裏の駐車場で来たときの車が待っています。
その後19世紀初めに作られたラールガール城に。
眼下にジャイプールの街が一望できます。素晴らしい眺め。
当時のトイレがそのままのこってました。
デリーへの帰りは豪華ボルボバス。
座席にはデジタル衛星テレビがついてます。椅子もかなりリクライニングできて飛行機のエコノミーよりはるかに快適。5時間くらいで着く予定が結局10時間近くかかりましたがこれのおかげて退屈はしませんでした。
デリーに着いたのは夜の11時半。地下鉄でホテルまで行く予定でしたが終電は終わっている。50年ぶりという5度くらいの気温の中吹きさらしのオートリキシャで震えながらホテルに到着。ジャイプール出発後10時間かかりましたが行った甲斐は十分にありました。
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