ホテルのあるクラークキーから川を下った海側に巨大施設マリーナベイサンズがオープンしました。東京で言えばお台場というところでしょうがこの建物はとにかくでかい。
前日の観覧車のある場所から見た夜景。
昼間はこういう風景です。3つあるタワーをサーフボードのような屋上がつないでいます。
ホール入り口にある模型。
白人のお姉さまがハープの生演奏で歓迎してくれます。
中は吹き抜け。とにかく大きさに圧倒されます。
屋上へのビジター用展望台有料エレベーター。中国名は”空中花園”。料金は20シンガポールドル、1400円弱。
高速エレベーターであっという間にてっぺん。外に出ると絶景。右に前夜いった観覧車。バスローブ姿の人があちこちで記念撮影中。
マーライオンも遠くに見えます。
サッカー場。これなら観客がピッチに乱入することもない。完璧な競技場とえいます。シンガポールにはプロリーグがあって日本人選手が競技しているそうです。
真ん中に見えるHippo Riverを上ったところに宿泊しているクラークキーがあります。
屋上にプールが。宿泊者しか利用できませんがビジターも近くまで行くことができます。
念のため、これは温泉ではない、プールです。
こんな屋上に屋外プールを作れるのはシンガポールだからでしょう。他ではちょっと考えられない。
下に降りるとカジノ。中国名は”賭場”。強面のお兄さんが入り口で睨みを効かせます。シンガポール人は100シンガポールドル(7000円弱)の入場料が必要。これは結構高い。要するに外国人から金を巻き上げるのが目的、地元の人がギャンブルに汚染されては困るわけです。
ショッピングセンター。真ん中にゴンドラが。まだここ以外に完成していないところがありますがおそらく日本人がほしがるブランドでないものはないでしょう。
<おまけ>
買い物客には全くと言っていいほどインド系の人がいませんでした。でもゴンドラの船頭さん、掃除をしている人はすべてインド系、カフェの従業員にも多い。外に出ると昼休みに死んだように横たわっているインド系の作業員。こういう南インドから出稼ぎに来ている人がいないと今のシンガポールはやっていけないのが現実。屋上の超豪華プールを見たあとだけになんだか切ない。最近他人とは思えません。思わず頑張ってと声を掛けたくなりました。
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