2008年4月10日木曜日

北京新空港から出発

4月7日朝8時45分、北京空港からシンガポール経由でデリーに向かいました。新しい空港なので早めに出たのですが思ったよりスムースでした。荷物は鬼退治に行った桃太郎のようにいっぱいにして人生で最重を記録。5月2日までどうやって一か月生き延びるか、いろいろと考えてパッキングをした成果です。シンガポール航空のカウンターのお姉さん、最初は英語でしゃぺっていたのに重量オーバーということがわかったとたん100パーセント中国語になりました。やはり英語定着にはまだ時間がかかりそうです。手続きを終えて中に入ると、広い。しかもこんなものまでありました。


途中の”旅客便宜輸送”(シャトルトレインのこと、日本語のパンフレットにはこう書いてある。ちなみに”渡しバス”という乗り物もあるそうです)が結構距離が長くスピードも速い。揺れが大きいので何かにつかまろうと前を見るとおばさんが真赤な緊急停車レバーをしっかり握ってつかまっているではないですか!普通こんなものはむき出しにしないだろう、なんという設計!それもちょうどつかまりやすい所に。大きく揺れてこのおばさんが全体重をかけてよろけたらいったいどうなるのか?出発から私の旅も大きくつまづくことになります。ひたすら私は祈るだけでした。

おばさんが無事によろけなかったので無事搭乗ターミナルに到着。予定より30分ほど遅れて離陸、まずは順調にシンガポール経由でデリーに到着。総務の人が花束を持って向かいに来てくれました。花束なんかもらったのは人生二度目くらい、前回は何の時だったかもうよくおぼえていない。


宿のサービスアパートメントについたのは夜の11時過ぎ。インドのホテルはバカ高いので当面の滞在場所としておもに出勤するオフィスに割と近いサービスアパートメントを探してくれていたわけです。http://www.savoysuitesindia.com/

チェックイン後も荷ほどき、インターネット接続などいろいろ試していたら2時過ぎになってしまいました。
さすがに疲れた。

1 件のコメント:

kappa-san さんのコメント...

たかし~!
がんばってね~!