断水、停電、テレビ切れ三連発で終わるわけはないと思ったのですがやはり次のトラブルが。 (テレビは半日ほどで復旧しましたがほぼ断水状態はいまだに続いています)
次はパソコンの電池が壊れるでした。北京で買った世界的某PCメーカーDe**社のラップトップですが買ったのは一年と一か月前。電池の保証期間は一年、実によくできている!!
停電がしょっちゅうあるのでその際に異常電流が流れたのが原因か、はたまた韓国製の電池ですがこんな品質のものなのか? ユーザディスカッションサイトにも同じトラブルの書き込みがグローバルにたくさんされています。
嘆いていても仕方がない。AC電源で使っていてはいつ停電でシャットダウン、データ壊滅になるかわからない。これは非常に危険。こちらの人に聞いてデリーのネールプレイスというところにあるパソコン街が一番いいと教えられれて行ってみました。
大したことはないんだろうと思ってい行ってみると、かなり大したものでした。秋葉原のように小さな店が一階と二階にびっしり。もちろん店舗だけでなくお決まりの”ソフト買わないか”の違法コピー屋やインクカートリッジの詰め替えが路上、通路いたるところにいます。
10軒ほど回ったのですがお目当ての電池は見つからず。ほとんどの小さい店は自分で在庫を持っているのではなくその場でどこかに電話して取り寄せます。一軒だけ”非純正品がある、全く問題ない”と言われて持ってこさせたら微妙に大きさと形が違う。危ないところで3,550ルピーもふんだくられるところでした。このあとも片っ端から聞いてみるのですが、みんな電話をかけてすぐ”ない”の返事。おそらく仕入れている卸店が決まっていてみんなそこに聞いているだけではないかと思えてきたので途中であきらめました。
いつ停電になるのかひやひやしながら当面使わざるを得ません。
2009年4月30日木曜日
2009年4月26日日曜日
断水⇒停電⇒テレビ切れ 三連発
2009年4月24日金曜日
デリーの出前寿司
いつものモールに行ったら一番人通りの多い通りの真ん中に見慣れないものが。何やら日本風の屋台。なんだろうと近づくと”Sushi”と書いてある。3人くらいがやっと座れるカウンターがあってインド人が座って寿司を食べているではないですか。持ち帰りのショーケースがあって販売中。びしっとスーツを着たセールスのお兄さんが寄ってきて、
”これはカッポ巻でーす。Bowlもあります。yakitoriもあります。”
とか説明してくれます。
”それってカッパ巻きのことでしょ?”
なんて訂正をしてあげながらいろいろと話を聞くと、レストランとしてはオープンしてなくてモールでの販売を市内二か所で始めたとのこと。出前もするそうです。さっそくノンベジタリアンのサーモン、ツナと’カッポ’巻きの詰め合わせを買って家で食べてみました。
やはりこちらの人向けに酢を抑えてありちょっと物足りないですが高級ホテルか数少ない日本料理屋でしか食べられなかった寿司が持ち帰りで食べられるのはうれしい限りです。予約すれば家まで来て職人が握ってくれるサービスもあります。
北京では回転ずしは繁華街いたるところにあって中国人で賑わっていましたし大きなスーパーでは持ち帰りがあって時々お世話になったものですがついにインドにも寿司が進出してきました。健康食ブームとはいえ果たして定着するのかどうか? それとも現地化してカレー納豆寿司とかタンドリチキン巻なんてものを作ってしまうのか?楽しみです。
”これはカッポ巻でーす。Bowlもあります。yakitoriもあります。”
とか説明してくれます。
”それってカッパ巻きのことでしょ?”
なんて訂正をしてあげながらいろいろと話を聞くと、レストランとしてはオープンしてなくてモールでの販売を市内二か所で始めたとのこと。出前もするそうです。さっそくノンベジタリアンのサーモン、ツナと’カッポ’巻きの詰め合わせを買って家で食べてみました。
やはりこちらの人向けに酢を抑えてありちょっと物足りないですが高級ホテルか数少ない日本料理屋でしか食べられなかった寿司が持ち帰りで食べられるのはうれしい限りです。予約すれば家まで来て職人が握ってくれるサービスもあります。
北京では回転ずしは繁華街いたるところにあって中国人で賑わっていましたし大きなスーパーでは持ち帰りがあって時々お世話になったものですがついにインドにも寿司が進出してきました。健康食ブームとはいえ果たして定着するのかどうか? それとも現地化してカレー納豆寿司とかタンドリチキン巻なんてものを作ってしまうのか?楽しみです。
パッケージはかなり凝ってしゃれたデザインです。”おてもと”はどう見ても輸入品。
2009年4月18日土曜日
世界最大の総選挙
インドは世界最大の民主主義国家。人口数では中国に次いで二番ですが中国が一人っ子政策を取っているのに対してこちらは生み放題。中国で総選挙が行われるのが早いか、インドの人口が中国を超すのが早いか、誰も予測はつかないでしょう。
有権者数は七億一千四百万。広い国土なので地域別に五回に分けて投票を行います。その第一回目が4月16日(木曜日)に行われました。5月13日まで毎週一回のペースで行われて結果は5月16日開票という長丁場です。投票日はほとんどが木曜日。なぜかというと土日は酔っぱらってしまう、月曜日は二日酔い、金曜日はもう休みのことで選挙どころではない、だから水曜日か木曜日なのだという人がいますが真偽のほどはわかりません。
ちなみにノイダのあるウッタルプラデシュ州の人口は一億六千万人、ということは日本全体より多い、全国投票がどれだけ大変なことかわかるような気がします。中国で選挙をやれと言ってもとてもすぐにはできないでしょう。
有権者数は七億一千四百万。広い国土なので地域別に五回に分けて投票を行います。その第一回目が4月16日(木曜日)に行われました。5月13日まで毎週一回のペースで行われて結果は5月16日開票という長丁場です。投票日はほとんどが木曜日。なぜかというと土日は酔っぱらってしまう、月曜日は二日酔い、金曜日はもう休みのことで選挙どころではない、だから水曜日か木曜日なのだという人がいますが真偽のほどはわかりません。
ちなみにノイダのあるウッタルプラデシュ州の人口は一億六千万人、ということは日本全体より多い、全国投票がどれだけ大変なことかわかるような気がします。中国で選挙をやれと言ってもとてもすぐにはできないでしょう。
新聞に出ていた政党の解説が下の写真。とにかくいっぱいある!しかも政党名はアルファベットの略字でINC、BJP、BSP、SP、NCP、CPI、CPM、SHS、TDP、JD.......なんて言うので全くわからない!
面白いのは文盲率が高いので(農村部の女性は3割から4割とか)各政党がシンボルマークを持っていてこれを目印に投票するのですがそのマークに象、はすの花はわかるとしても時計、メガネ、自転車なんていうのがあります。なんでかな?
http://www.indian-elections.com/candidates/party-election-symbols.html
大使館からは例によって選挙中はむやみに人の集まる所に近づかない、という注意情報が。パキスタンから女性自爆テロリストが侵入をたくらんでいるなどという物騒な記事が新聞に出ています。
2009年4月5日日曜日
Bhakti Utsav 無料コンサート
新聞でインド音楽の無料コンサート情報を発見。
インターネットでみると、http://www.sehernow.in/index.html
例にによって肝心なことがほとんど書かれていない。
- そもそもこのコンサートはどういう趣旨のものなのか?
- ”場所:ネルー公園にて”と書いてあるだけだけど、これはとてつもなく広い公園。それのいったいどこで?
- 問い合わせようにも電話番号らしいものもない。
ま行ってみるしかない。いろいろ探して何とか到着。ちょうどリハーサルがはじまった所。
リハーサルではこの人たちが一番気に入りました。インド版ブルースブラザーズかもしれない。もし興味があればこちらを覗いてみてください。http://www.bhaiharjindersingh.org/
ちなみにこの人たちはシーク教徒と言われれる人たちで普通ターバンを巻いているのはこの人たちだけです。多数をしめるヒンズー教徒はターバンを巻きません。
近くでおまわりさんすっかりくつろいでます。
しばらくして日も暮れて椅子は満席。周りの芝生にいっぱい人が座っています。
インド各地の音楽を3日間にわたって演奏。この人たちは南部カルナータカから。
日中は36度まで上がりますが夜の公園は風も吹いてとても快適。
月と星も奇麗に見えて気持ちのいい夜でした。
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