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ほぼ一週間ぶりにデリーに帰ってきました。すべての手続きを順調に終わり出口に来たところで茶色の制服のおじさんが私に聞きます。
茶色の制服:”ラップトップは持っているか?”
私:”はい持っております”
茶色の制服:”何台持っているか?”
私:”2台持っております”
茶色の征服:(やった!と喜んだ顔で)”それではあなたは関税を払わなければならない!輸入は1台までだ!”
私:でも一台は仕事で使うこちらの会社のもの、もう一台は私が使う個人用。2台とも新品ではないし輸入じゃないと思うんですけれど?”
としばらく問答をしていると突然こっそりと耳打ちします。
茶色の制服:”私に200ドル払えば通してあげようではないか”
と誠にもってご親切な申し出。でも200ドルはいくらなんでも高いだろ!
私:”わかりました。じゃあ領収書を出してください。会社に請求しますから。”
茶色の制服:(ちょっと顔色が変って)”そ、それは...出せない”
私:”じゃあ払えないです。通ってよろしいでしょうか?”と行こうとすると
茶色の制服:”それではあそこに行って関税を払いなさい!”
と白い制服の税関職員のいるところを指差します。
こちらの職員に説明をしたら最後は無罪放免”行ってよろしい”
で、最終ゲートのところでまた例の茶色い制服のおじさんがこっちを見るので
”お金は払ってないですよー”
と報告をして無事出てきました。でも次回からはちゃんとドキュメントを持ってくることにします。
教訓:あんまり吹っかけすぎるとすべてを失う。夜も遅かったし10ドルだったら払ったかもしれない、なんてことを考えてはいけません。
*ちなみに茶色の制服は税関ではないと思います。